JR四国の有名なおトクきっぷ『バースデイきっぷ』の使い方について、実録を交えて解説していきます!
・どんな列車・どんな路線に乗車できるのか?
・観光列車の乗車に使うことはできるのか?
・四国の鉄道、乗り潰しは可能なのか?
・そもそも、元は取れるのか?
などなど、バースデイきっぷの使い方を、実際に使った行程なども共有、リアルにお届け。
そして、実はバースデイきっぷよりも、もっとおトクなきっぷ、周遊方法もあるんです!
四国へ「のりもの旅」を検討しているみなさん! この記事を読んで、よりおトクな旅を作ってくださいね。

当ブログへお越しいただき、どうもありがとうございます!
私は、普通も普通な一般人でも実施可能な豊かなコトを、日夜、追求・探究している、昼から飲む🍷ソロ活オトナ女子👩ベネ活家✨です。
おトクなきっぷの代表格として全国的な知名度を誇るバースデイきっぷ。
四国の鉄道が乗り降り自由になるんだよね?・・・
くらいはご存じの方も多いと思いますが、
どうやって使うの?
どうやって買うの?
じゃあ、どのくらいおトクなの?
みたいなことを知らなくて、
太刀打ちできない…
というノンマニアの一般人が、私の周りにたくさんいるんです。。。

私もビギナー女子鉄ですがww、四国の観光列車などが大好き😍なので、旅程に失敗しながらも果敢にアタックし、四国の鉄道はあちこち乗り歩いているんです💪
ここでは、バースデイきっぷを実際に活用した実績から、おトク視点でバースデイきっぷついて情報を整理しています。
また、四国には他にもおトクなきっぷがたくさんありますので、
バースデイきっぷと比較してどうなのか?
も解説しますね。
「バースデイきっぷ」とは?
バースデイきっぷは、JR四国が販売するおトクなきっぷラインナップのひとつです。
おトクなきっぷの種類が多いJR四国において、バースデイきっぷは「フリータイプ」と呼ばれるカテゴリにあり、その中でもおトク度のレベルが高く、知名度や人気があるきっぷなんですよね。

まずは、そんなバースデイきっぷの仕様について整理していきます。
バースデイきっぷ仕様
バースデイきっぷの基本的な使い方は、
誕生月の連続3日、JR四国全線と土佐くろしお鉄道全線の特急列車が乗り降り自由になるきっぷです。ジェイアール四国バスの路線バス(高速バス除く)もご利用になれます。グリーン車用と普通車自由席用があります。
バースデイきっぷ|四国旅行 JR四国ツアー(駅コミ)
※ 購入には誕生日が確認できる公的証明書が必要です。
https://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-3WL
とJR四国の公式サイト「JR四国ツアー」で説明されています。
ポイントとなる仕様を以下に整理してみました。
項目 | 仕様 |
---|---|
販売条件 | きっぷの利用開始日が、誕生日月の場合に発売される |
きっぷの種類 | 【ご本人様用】グリーン車用/普通車自由席用 【お連れ様用】ご本人様用を購入した場合に、同じ仕様にきっぷを3人分まで発売 |
有効期間 | 3日間 |
発売箇所 | JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、四国内の主な旅行会社 Webでは申込のみが可能 |
乗車できる範囲 | JR四国全線、土佐くろしお鉄道全線、JR四国バスの路線バスの一部 ※サンライズ瀬戸には乗車できない ※伊予灘ものがたりのグリーン個室の乗車券には割り当てできない |
価格 | 【グリーン車用】15,000円 【普通車自由席用】12,000円 |
※公式情報は同サイトをご確認ください
https://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-3WL
バースデイきっぷの買い方
JR四国のみどりの窓口、ワープ支店と呼ばれるJR四国の旅行会社で購入できます。
購入時に、利用開始日が誕生日月であることを証明するための身分証明書の提示が必要です。
身分証明書というのは、マイナンバーカードや運転免許証というところなので、四国に旅行に行き現地でバースデイきっぷを購入する場合は、必須で持参する必要があるんです。
これ、以外と盲点だったりするので、きちんと認識しておきましょう。

オンラインで申し込むことも可能ですが、誕生日月であることの公的証書を送付したりする手間やきっぷ現物の配送に料金がかかるので、現地のみどりの窓口で購入するのがオススメです。
販売数の上限があったりするわけではないので、売り切れることがないですしね。
また、利用開始日の1ヶ月前から事前に購入できるので、乗車開始する日に購入しなければならない…という制限もないです。

みどりの窓口がない駅から利用を開始する場合は、みどりの窓口がある駅で購入しておきましょう。
四国外から四国に入ってダイレクトに超マイナーな駅まで行ってしまい、その翌日からバースデイきっぷを使いたい場合は購入できないかと思いますが、サンライズ瀬戸や空路で四国へ入ったとすれば、どこかで購入できる駅・ポイントはあると思います。
バースデイきっぷには大きなウィークポイントがある
バースデイきっぷの最大のウィークポイントは、なんと言っても誕生日月しか利用できないというところです。
当たり前と言えば当たり前なんですが💦、旅の予定を策定する時のかなりの制約事項になってしまいますよね。

春生まれの人は春ばっかり、夏生まれの人は夏ばっかり…と旅に出る季節が固定されちゃいますからね。
行き先や周遊旅程によっては、必ずしもバースデイきっぷの活用がベストではない場合もあります。
後述するようなおトクなきっぷも、選択肢に入れて旅程を設計できると良きかと。
バースデイきっぷの使い方 参考モデルルート
それでは、バースデイきっぷの使い方、参考ルートを紹介します。
土佐くろしお鉄道の乗車に使う
バースデイきっぷの最大の差別化ポイントは、土佐くろしお鉄道にも乗車できるというところです。

四国内の周遊において、JR四国と土佐くろしお鉄道を挟んだ行程を組むことはよく発生すると思いますが、この場合、他のおトクなきっぷでは賄えないことがほとんどなんです。
土佐くろしお鉄道は、
があります。
JR四国と接続している駅はそれぞれ「後免駅」「窪川駅」ですが、高知駅から土佐くろしお鉄道への直通列車も運行されているので、これに乗車し土佐くろしお鉄道の駅まで行くならば、バースデイきっぷが効果を発揮します。
JR四国の観光列車「ものたがり列車」シリーズの乗車に使う
JR四国の人気観光列車「ものがたり列車」シリーズに乗車する際の乗車券として使うことができます。

「ものがたり列車」シリーズは、グリーン指定席券が瞬殺で売り切れることがスタンダードなため購入難易度が高く、ツアー商品で乗車する方が多いのですが、逆を言えば、グリーン指定席券さえ購入できてしまえば、乗車券部分はバースデイきっぷなどのおトクなきっぷを割り当てることができちゃうんです。

これ、鉄道にお詳しい方であれば普通に把握している・当たり前…だと思うのですが、、、
ノンマニアの場合、当たり前のことじゃないんですよねぇ。
知っていればなかなかおトクな使い方になりますよね。
DMV乗車のアクセス補完に使う
徳島県側・高知県側のどちらかから周遊してDMVに乗車、いずれかに抜ける旅程の場合には土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の乗車が必要です。
バースデイきっぷがあれば、DMVに乗車すること、DMVの乗車駅・停留所(バス停)までのアクセスに使うことはできないですが、周遊するのには便利なんです。

DMV(デュアル・モード・ビークル)は線路と道路を両方走ることができる世界初の「乗り物」で、阿佐海岸鉄道が徳島県海洋町と高知県東洋町とを結んでいます。
このDMVに乗車する場合、徳島県側はJR四国 牟岐線・阿波海南駅と接続していますが、高知県側は鉄路には繋がっておらず、バスなどで室戸岬を回って土佐くろしお鉄道の奈半利駅か安芸駅へ行くルートをとります。
(土休日はDMVの1便が室戸岬周辺まで行くも、いずれにしても鉄道には接続しない)
鉄路で高知駅へ抜ける場合には、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線に乗車する、というのが一般的なようです。
バースデイきっぷは本当におトクなのか?
バースデイきっぷは、おトクなきっぷの中でも、そのおトク度合いが高いきっぷですが、そもそも絶対的におトクなのか? と言えば、必ずしもそうではありません。

使い方、周遊方法や時期によって、他のおトクきっぷを使った方が断然おトクなケースが多々ある…という、結構トラップなんですよね。
バースデイきっぷの普通車自由席用の価格は12,000円です。
3日間有効なので、シンプルに3で割った場合、1日分の費用は4,000円になります。
例えば、高松駅⇄松山駅、高松駅⇄高知駅のような長距離を特急で往く場合には4,000円を超えますが、岡山駅⇄高松駅を片道…のレベル感では、4,000円を賄うことはできないんです。
また、各駅停車で往く乗り鉄旅..というようなケースでは、本当に途中駅でぶらり途中下車…でもしないと、4,000円という費用に到達しないんですよね。
JR四国のおトクなきっぷは、まだまだたくさんある
バースデイきっぷばかりではなく、他のおトクなきっぷを活用した方が総合的におトク! という場合も多々あります。
JR四国が発売しているおトクなきっぷを見ていきましょう。
四国フリーきっぷ
四国フリーきっぷは、
JR四国全線の特急列車・普通列車の自由席が3日間乗り降り自由
という仕様のきっぷです。
バースデイきっぷの仕様との差は、土佐くろしお鉄道に乗車できるかどうか? ですね。

注意事項として、四国フリーきっぷは、土佐くろしお鉄道・窪川駅~若井駅間の乗車が可能となっています。
この窪川駅~若井駅というのは、JR四国の土讃線と予土線を結ぶ一駅の区間であり、この一駅間に乗車できないと、四国をぐるっと周遊できないんですよね。
お値段は
バースデイきっぷ 自由席用 | 四国フリーきっぷ |
---|---|
12,000円 | 18,000円 |
となっておりまして、圧倒的にバースデイきっぷの方がお安いんですが、前述した通り、誕生日月しか使えない…という利用可能期間の制限と周遊に当たって、土佐くろしお鉄道に乗車しないのであれば、四国フリーきっぷを活用するのもひとつの手段です。
四国あちこちきっぷ
四国あちこちきっぷは、2024年3月1日から2024年5月31日まで利用することができる、限定の企画きっぷです。
発売は、2024年2月26日から5月29日までとなります。
きっぷの正式名称は
“ありがとう!瀬戸大橋線ご利用3億人”スマえき限定「四国あちこちきっぷ」
となっており、使い方の仕様はほぼバースデイきっぷと同様で、お値段は13,000円です。
このきっぷは、バースデイきっぷ最大のウィークポイント= 誕生日月しか使えない… を打開するのに、非常に有効なきっぷですよね。

私は2023年の同時期に同じ仕様で発売されていた「瀬戸大橋線開業35周年記念 帰ってきた 四国満喫きっぷ」というきっぷを使って四国を周遊しました。
この時のきっぷの価格は10,500円。
2023年、JR四国が軒並み値上げをする中で、おトクなきっぷの値段も上がってしまい、バースデイきっぷもがっつり値上げされたのですが、この時はまだ値上げ前だったんですよね。
10,500円は破格のお値段だったかと。
四国あちこちきっぷは、紙のきっぷの発売がなく、しこくスマートえきちゃんというJR四国のチケットアプリで購入する方法しかありません。
ここが少々トラップかもしれないですね。
アプリのみでの発売しかないおトクなきっぷは、他に無いんですよね。

内子・大洲町並散策1日パス
内子・大洲町並散策1日パスは、松山駅と伊予大洲駅間を、予讃線の内子線経由、愛ある伊予灘線経由のいずれでも3,600円で1日乗り降り自由になるきっぷです。
特急・宇和海の自由席に乗車も可能、伊予灘ものがたりの乗車券として使うこともできます。

このきっぷのポイントは、なんといっても下灘駅及び、その他の愛ある伊予灘線駅での下車を組み込んだ、特急・宇和海 or 伊予灘ものがたりでの往復に効力を発揮します。
おトクなきっぷとは言えお値段が3,600円ということもあり、単純に特急・宇和海で松山駅⇄伊予大洲駅を往復した場合はたった80円しかおトクになりません。
ついては、もっとおトクになるためには、フリー区間の途中駅で下車する…という挙動が必要です。
そうなると最大の候補駅は下灘駅というところでしょうか。

松山駅を出発 → 下灘駅で下車し散策 → その他の愛ある伊予灘線の駅でも下車
という行程の場合
いったん伊予市駅あたりまで戻る → 松山駅からの後続伊予大洲方面行きに乗車 → 伊予上灘駅とか伊予長浜駅とかで降りてみる
みたいな行程になります。
こうなると、俄然、乗車運賃が嵩んできてしまいます。。。
そして
伊予大洲駅まで辿り着き → 特急・宇和海で松山駅に戻る
というエンディングの場合、この内子・大洲町並散策1日パスを活用するかなりおトクになります。

このように愛ある伊予灘線にある駅でぶらり途中下車する…みたいな旅をする場合、普通に青春18きっぷを使うというのも手かと。
愛ある伊予灘線には、伊予灘ものがたり以外の特急列車は走っておらず、普通列車にしか乗車しないため、青春18きっぷ設定期間であれば、まさに費用対効果高の方法ですよね。
ひがしこうち 1日フリーきっぷ
ひがしこうち 1日フリーきっぷは、高知駅から土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の奈半利駅まで、2,300円で1日乗り降り自由なきっぷです。

基本的には、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線のぶらり途中下車を想定したきっぷなんだと思います。
ごめん・なはり線は、雄大な太平洋をリアルに感じることができるオープンデッキ型の観光列車しんたろう号・やたろう号という車両が走っており、この列車に乗ることも可能なんです。
※しんたろう号・やたろう号は普通乗車券で乗車可能。各種おトクなきっぷでも、もちろん乗車できます。

また、前述したDMVを高知駅方面からアプローチして、阿波海南駅まで行きDMVで折り返してきて高知駅に戻る…なんていう、THE 乗り鉄旅(笑)にも効力を発揮しますね。
しまんとグリーンラインフリーきっぷ
しまんとグリーンラインフリーきっぷは、予土線を含む宇和島駅⇄窪川駅間が2日間2,300円で乗り降り自由になるきっぷです。

内子・大洲町並散策1日パス、ひがしこうち 1日フリーきっぷと言った、エリアが限定されたおトクなきっぷが利用期間1日なのに対し、このしまんとグリーンラインフリーきっぷは2日間有効なのですが、これは、予土線が乗り降り不自由な路線だからかと(笑)

正直、これはたいぶマニアなきっぷですよね。
予土線をぶらり途中下車…やってみたい気もしますが。。。
モデルルートとしては、しまんトロッコ乗車、みんな大好き半家駅や、土佐大正駅、土佐昭和駅、駅舎に温泉施設が併設している松丸駅なんかでぶらり下車する場合に使うイメージでしょうか。
四国みぎした55フリーきっぷ
四国みぎした55フリーきっぷは、徳島駅⇄高知駅間で室戸岬を経由して往来する場合に、JR四国の牟岐線、土讃線の高知駅⇄後免駅、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線、高知東部バス、阿佐海岸鉄道が3日間乗り降り自由になるおトクなきっぷです。

このきっぷは、明らかにDMV乗車をターゲットにした企画きっぷですが、実は結構なウィークポイントがあるんです。
四国みぎした55フリーきっぷでは、DMVの座席を予約することができません。
DMVは座席分の人数しか乗車ができないので、乗車しようとした当日・該当便で、自由席に空きが無ければ乗車することができないんです。
これはまさに運ですが、遠方からの旅でDMVに乗りに行って、DMVを目の前にして満席で乗車できない…ということは避けたいですよね。

そうなると、この四国みぎした55フリーきっぷのチョイスがなくなちゃうんですよねぇ。。。
DMVに乗車するためにあるきっぷ! な故に。。。
観光列車「ものがたり列車」シリーズ別 おトクに乗るならこれ!
伊予灘ものがたり
松山駅を起点に伊予灘ものがたりで往復するならば、内子・大洲町並散策1日パスの活用が可能です。
八幡浜駅を往復する旅程に乗車する場合でも、伊予大洲駅⇄八幡浜駅間を別途追加料金払えば内子・大洲町並散策1日パスとの併用も可能です。

特にオススメなのは、1日4本ある伊予灘ものがたりの旅程に3本以上乗車する…なんていう場合に、内子・大洲町並散策1日パスはかなりおトクになるかと。
そんなに伊予灘ものがたりのグリーン指定席のチケットが確保できるのか…は保証できないところですが(笑)
四国まんなか千年ものがたり
バースデイきっぷ利用可能期間であればバースデイきっぷ、四国あちこちきっぷなどの期間限定企画きっぷの期間であれば、それを割り当てることが可能です。

四国まんなか千年ものがたりは、下りと上りでその流れがかなり違う「ものがたり列車」シリーズなんですよね。
ぜひとも下り・上りともに乗車したいところですが、仮に片方しか乗車しない場合は、大歩危駅から香川県方面(琴平駅・多度津駅方面)、徳島駅方面、高知駅方面へ移動する・抜ける行程が必要になり、いずれも特急列車の活用が避けられないかと。
志国土佐 時代の夜明けのものがたり
志国土佐 時代の夜明けのものがたりは、基本系は土讃線の高知駅⇄窪川駅の旅程ですが、不規則スケジュールではあるものの、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線で高知駅⇄奈半利駅の旅程も走っており、この土佐くろしお鉄道版に乗車する場合は、バースデイきっぷ、四国あちこちきっぷ、また、ひがしこうち 1日フリーきっぷが使えます。

志国土佐 時代の夜明けのものがたりは、他の「ものがたり列車」シリーズと比較するとグリーン指定席券が購入しやすい傾向にあるので、往復乗車するならば、おトクなフリーきっぷで乗車するのが得策ですね。

特に、土佐くろしお鉄道版の場合、奈半利駅まで行ってしまうと鉄路は行き止まりになってしまいます。
断然、往復乗車がオススメなので、ひがしこうち 1日フリーきっぷあたりを適用するのがよいですね。
おトクなきっぷを、さらにおトクにする方法がある!
おトクなきっぷを使うならば、迷わずアプリを利用する
JR四国のスマホチケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」できっぷを購入すると、正規価格より安価になるきっぷがあります。
通称スマえきアプリと呼んでいるようです。

駅の改札を通過する際、例えば首都圏のように自動改札を通過するのではなく、QRコードを改札口で読み取らせるため、主要駅にしか機器の設置がないのが弱点なのですが(笑)
バースデイきっぷは、アプリで使えないので注意
バースデイきっぷはスマえきアプリ版がありません。
紙のきっぷに、誕生日月の人の名前と、その誕生日月を記載する仕様だからなんですよね。
実は、旅行商品を使うと、とんでもなく激安になることも
旅行商品を使った激安な四国フリーきっぷの事例を紹介します。
私は、カスタマイズ可能な旅行商品のオプショナルプランで、18,000円の四国フリーきっぷをなんと3,000円で買えてしまう…というおトクキャンペーンを利用したことがあるんです。


2024年3月31日までのキャンペーンのため、記事公開時では残り時間は1ヶ月程度しかないですが、特に売り切れになったりするこもともないようなので、購入は可能ですよ。
購入するためには条件がありますが、旅行商品自体が高額なこともないので、このオプショナルプランを付加しても激安だと思います。
動画で私がが購入した時の履歴を紹介していますので、ぜひご参照くださいませ。
まとめ
本記事では、以下について、備忘録・解説しました。
- バースデイきっぷとは?ウィークポイントもあります。
- バースデイきっぷの使い方参考例
- バースデイきっぷは本当におトクなのか?
- バースデイきっぷよりおトクなきっぷはたくさんある!
- 観光列車「ものがたり列車」シリーズに乗るなら?
- おトクなきっぷをさらにおトクに
バースデイきっぷは、総じて大変おトクなきっぷであることには間違いありません。
しかしながら、誕生日月しか使えない…とい当然の制約があるため、これを打開するのには他のおトクなきっぷも活用も効果的なんです。
特に、本記事を配信した2024年2月26日時点では、
“ありがとう!瀬戸大橋線ご利用3億人”スマえき限定「四国あちこちきっぷ」
が、3月1日から利用開始されることが発表されているため、この四国あちこちきっぷの活用も断然検討したいところですね。