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【ヌン活】 人気の「”和”のアフタヌーンティー」金沢東急ホテルで、加賀の伝統を嗜む時間

エセレぶらり旅
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流行りの「ヌン活」も1周回って「亜種」にチャレンジするホテルのレストランやカフェ、そして、それに挑むヌン活民。
さらに、新たにヌン活市場に参画してくる、料亭とか、ゴーストレストランとか、観光列車とか・・・本当にまだまだ楽しませてくれるアトラクションになってきました。
そんな中、今回は「”和”のアフタヌーンティー」に注目してみました!

スタンダードなアフタヌーンティーから、そろそろ拡張していきたいヌン活民のみなさまの参考になれば幸いです。

ハマノ
ハマノ

当ブログへお越しいただき、どうもありがとうございます!
私は、普通も普通な一般人でも実施可能な豊かなコトを、日夜、追求・探究している、昼から飲む🍷ソロ活オトナ女子👩ベネ活家✨です。

ヌン活民の方の中には、そろそろ変わり種にトライしてみたい、と考えている方がいらっしゃると思います。
かくゆう、私も、昨今は
スタンダードなアフタヌーンティーは、それはそれで極めたい
がしかし、和とか中華とか、、、そういうアフタヌーンティーにもアプローチしてみたい
と思うようになりまして。。。
(まだそんなにスタンダードを極めてないくせに汗…)

で、いろいろ調査していたら、「”和”のアフタヌーンティー」って結構出回っているようで玄人さんたちはすでに実施済みとか。。。

というわけで、今回は、「“和”と言えば?…」のわざわざ金沢まで出向き、人気の「“和”のアフタヌーンティー」をいただいて参りましたので記録していきたいと思います。

泊まろう!金沢東急ホテル
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「”和”のアフタヌーンティー」をいただくのは、金沢東急ホテル

この「“和”のアフタヌーンティー」は、金沢東急ホテルの2Fにあるレストラン、マ・レドールの「ラウンジ」で提供されています。
季節ごとにアフタヌーンティーのメニューが変わるようで、私が訪れた時は、夏のメニューが展開されていました。

ちなみに、金沢では、アフタヌーンティーを提供しているホテルが結構あって(地方都市としては比率が高いと思います)、人気のホテルのアフタヌーンティーは直前で予約するのは難しいことも多い模様。
私も「金沢らしいアフタヌーンティーにトライしたいな…」と思って探していたのですが、人気のANAクラウンホテル金沢やホテル日航金沢は予約できず(泣)
他のホテルやラグジュアリーカフェ、茶寮などでもアフタヌーンティーがありますが、実は、金沢全域で、結構”和”テイストなアフタヌーンティーなんですよね。

ハマノ
ハマノ

今回は、ほぼ、この「“和”のアフタヌーンティー」をいただくためだけに、金沢まで赴いてまいりました。
実は、旅先でアフタヌーンティーをいただく…というのを、独自にチャレンジ中で。。。
昨今のヌン活ブームで、地方都市などにあるホテルでもかなりアフタヌーンティーが出始めているんですよねぇ。
このアフタヌーンティーブームがいつまで続くか分からないので、行けるうちに行っておこう…という作戦です。
調べてみると、地方都市のアフタヌーンティーは、その土地の名産などが反映されていて、実はかなり「取り組み甲斐のあるアトラクション」なんです。

金沢東急ホテルについて → 将棋の王将戦も行われた”和”を基調にしたホテル

金沢の繁華街は、金沢駅周辺ではなく香林坊というエリアなんですが、金沢東急ホテルは本当にその中心、香林坊交差点の目の前に位置しています。
アクセスが非常によいホテルですね。

1Fにはスタバが入っており、香林坊109という東急関連の商業施設に直結しています。
高級ホテルのカテゴリに入ると思いますが、金沢だと、ANAクラウンプラザやホテル日航、ハイアットなどもあるので、それよりは1レイヤー下かな、と思います。
他にも、金沢ならではの高級旅館などもあり、この手のハイグレードな宿泊施設は金沢駅周辺に位置しています。
繁華街・街の中心は香林坊ですが、北陸新幹線が金沢まで開通して金沢駅が新たな装いとなって、駅周辺が再開発されたので、香林坊の方がホテルも商業施設もそれより以前から存在している物件ばかりになっているんですね。

ちなみに、2023年1月に行われていた将棋の王将戦、第3局は、ここ金沢東急ホテルで行われました
将棋のタイトル戦と言えば「勝負めし」「おやつ」がいつも話題に上がりますが、ここで紹介する「“和”のアフタヌーンティー」をいただいた金沢東急ホテルのレストランが、地元産の食材などを使った「勝負めし」「おやつ」を提供したそうです。

「”和”のアフタヌーンティー」気になるメニューは、金沢・加賀を意識したラインナップ

それでは、本題の「“和”のアフタヌーンティー」のラインナップを記載します。

今回、私がいただいた「“和”のアフタヌーンティー」は、その名も『アフタヌーンティー“金澤”』。
もちろん、見た目からして「和」のテイストで表現されており、アフタヌーンティーの定番であるティースタンドの登場もしない、という。
そこで登場したのが瀬戸物の三段重。
確かにこれは一気の”和”テイストになりますね。

ハマノ
ハマノ

補足ですが、私はこの「“和”のアフタヌーンティー」スタイルを別の場所でもいただいており、こちらでもティースタンドはありませんでした。
ティースタンドって、それ自体がアフタヌーンティーっぽさを象徴するアイテムですが、逆にかなり「非和風感」を印象付けちゃうんでしょうね。
ちなみにこちらでも使用されていたのは瀬戸物の三段重。
“和”のアフタヌーンティー」スタイルは、瀬戸物三段重が定番化している模様。

加賀棒ほうじ茶

これぞ「”和”のアフタヌーンティー」、金沢という場所ならではのメニュー。
通常のアフタヌーンティーは各種紅茶がメインですが、ここでは『加賀 棒ほうじ茶』をチョイスすることができます。
というわけで、もちろん『加賀 棒ほうじ茶』を選択。

ハマノ
ハマノ

前述した将棋の王将戦で、藤井聡太6冠もこのお茶をおやつに発注したそうですよ。

お食事の箱

通常のアフタヌーンティーであれば、ティースタンドの一番下段にきゅうりのサンドウィッチが定番となっていますが、金沢東急ホテルの「“和”のアフタヌーンティー」ではお食事系のメニューで固められたの箱があります。

  • エビとタコのマリネ(的なもの)
  • ゼリー寄せ豆腐
  • 鳥の唐揚げとレンコンチップスのサンド
  • サーモンの和風生春巻き(的なもの)

というラインナップです。

北陸ということもあって、こんな小箱に収まったシーフードながら、すべてが肉厚で味も歯応えもしっかりしております。
通常のアフタヌーンティーのお食事と比べても、少々贅沢な感がありますよね。
非常に“金澤”らしさが見受けられるメニューだと思いました。

ハマノ
ハマノ

東京だと「美味しい!」とは言え、水っぽさが否めない魚介類が飲食店に登場しますが、こちらではそういうことがないですねぇ。

和スイーツの箱

この箱が一番「“金澤”らしい」のではないでしょうか。
和菓子ではなく、”和”を感じられるスイーツ4品。
なかなかこの世界観のスイーツを「集める」って難しいので、さすが…だと思いました。

  • 求肥と金箔の包み
  • 生クリームと羊
  • スイートポテトと最中
  • 白桃と和プリン・ゼリー寄せ

なんと言っても一番”金澤”らしいのは、金箔でしょう。
金沢と言えば「金箔」。

洋菓子の箱

“和”のアフタヌーンティー」とはいえ、ちゃんと洋菓子のパートも用意されています。
おそらく、通常のアフタヌーンティーならば、ティースタンドの最上段に位置する、焼き菓子パートと同等の意味合いだと思います。

  • アップルパイ
  • フルーツゼリー
  • シャインマスカットのタルト
  • ポップコーン載せプリン

洋菓子パートとはいえ、見た目の世界観は「“和”のアフタヌーンティー」にマッチするようにメニューも盛り付けも違ってますね。

プリンの上にポップコーンが載っているプリンは、他で見かけない差別化メニューですかね。
通常なら意識しないで口に放り込んでいく…系のおやつですが、カラメルソースがかかっていることもあり、丁寧にいただきました。
そうさせてしまうのが、アフタヌーンティーメニューの力量、というか。。。

定番のスコーンではなくフレンチトースト

アフタヌーンティーと言えばスコーンなのですが、スコーンがかなり”和”テイストに寄せづらいからなのか、こちらの「“和”のアフタヌーンティー」では、フレンチトーストが提供されます。
フレンチトーストも全然”和”ではないですが。
フレンチだし。

こちらのフレンチトーストは、3段重が提供され、そこそこ食したのちに「そろそろ焼いてよいですか?」という確認の元、少し時間を置いて焼きたてが提供されました。

もちもち食感で、確か何か特別な粉だったような(ちょっと失念)。。。
が、しかし、こちらの写真を閲覧いただければお分かりになる通り、欠片感がすごいorz….です。
上品、と言えば上品なのですが、ソースをかけないバージョンとソースをかけるバージョンで楽しめる分量も無く、ソースをかけると原本が分からなくなってしまい、フレンチトーストだったのかどうか認識できなくなります。

ハマノ
ハマノ

おいしいはおいしいので、ちょっと勿体無い配分というか。

正直、ソース無くていいかも、、、と思ったですよ。

フレンチトーストはフレンチトーストでいただきたい、そして、このソースはこのソースで非常にリアルなベリー🍓感があっておいしいんです。
何か、ソースを活かせる別のアイテムがあってもよかったかと思ったです。。。

フレーバーティーもいただけます

アフタヌーンティーで提供されるドリンクは、通常「ホットの何某らかのお茶」なのですが、こちらの「“和”のアフタヌーンティー」では、アイスを選択することができ、なんならコーヒーもチョイス可能。
本格的なアフタヌーンティーほど、コーヒーがラインナップされてないですよねぇ、、、作法的に紅茶、フレーバーティー、その他のお茶類(グリーンティーや烏龍茶、ほうじ茶など)だから。

お食事メニューの最後に提供されるドリンクは、アイスのフレーバーティーをチョイスしました。
アイスですが、しっかりフレーバーが表現されており、最後までアフタヌーンティー感を満喫することができるラインナップでしたよ。

金沢で「”和”のアフタヌーンティー」…総括

お味の方は、他のアフタヌーンティーのメニューと比べるのは難しいですが、もちろん、総じておいしかったです。
いいホテルのリストランテですから、何をいただいてもおいしいでしょう。

また、私はどこのアフタヌーンティーに行っても、必ず最初はアルコールをいただいてしまうのですが(笑)、この金沢東急ホテルの「“和”のアフタヌーンティー」では、ちゃんとソムリエさんがワインを提案くださいました。
他の場所のアフタヌーンティーだと、時間帯的にソムリエさん不在が多いので、決まったワイン、スパークリングからのチョイス、というケースが多いような気がします。
ですが、金沢東急ホテルのアフタヌーンティーは、この時間帯でも普通にお食事ができるので、ちゃんとワインリストを提示くださるんですよね。
故に、アフタヌーンティー、しかも「“和”のアフタヌーンティー」と言えども、リクエストを出せばちゃんとニーズに合うワインをお勧めくださいます

“和”のアフタヌーンティー」ですが、結論として、一度味わってみると良きかと思います。
特に、結構いろいろアフタヌーンティー行ってるんだよね…という方に、オススメです!

通常のアフタヌーンティーは作法的にメニューが結構固定されており、味を比較しちゃいがちなのですが、こういう変わり種は味の比較ではなく、楽しめるかどうか…的な視点になるので、飽きずにヌン活できるかと思います。
また、ここ金沢東急ホテルの「“和”のアフタヌーンティー」のように、地元の食材や名物などをアフタヌーンティーで提供してくれると、ひとり旅なんかの時に、ワンストップで地元のグルメを楽しめるという使い方もでき、とてもありがたいですよね。

金沢東急ホテル「マレ・ドール」を予約する

まとめ

本記事では、以下について、備忘録・解説しました。

  • ヌン活の幅を広げる「”和”のアフタヌーンティー」とは?
  • 実録、金沢東急ホテルで「”和”のアフタヌーンティー」
  • 金沢東急ホテルの『アフタヌーンティー“金澤”』のメニュー
  • 「”和”のアフタヌーンティー」いただいてみる価値あり

この記事では、ヌン活第1フェーズ後にぜひチャレンジいただきたい「“和”のアフタヌーンティー」をただただ紹介しましたが、お得にいただけるともっと良いですよね。
他の記事では、お得にラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーに行ってきたお話しも掲載しています!

この記事を書いた人
浜野朝利

東京出身・在住、旅をしながら、昼から飲む🍷ソロ活オトナ女子👩ベネ活家✨

💰ポイ活歴20年超え
🪙メインはANAマイレージ、他JRE POINT、Ponta、dポイント、Vポイント(Tポイント)や、各種クレカのポイント
🚅月1回は国内旅行
🛫海外は韓国メインで渡航は30回超え、うち10回程度は日帰り

✅取り組んでいること
∟ 🚄「TRAIN SUITE 四季島」「ななつ星in九州」に乗れるまで勇往邁進する
∟ 🚃 乗り鉄
∟ 🚉 秘境駅マニア
∟ 🚆 観光列車コンプリートしたい...
∟ ✈️ 2019年SFC取得

コンテンツディレクター、エディター・ライター、プロモーター、Eコマースプロデューサー・・・マーケティング関係の仕事を20年以上しています。

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